ニート

高学歴でもあえてニート。ニートのわがまま好き嫌いと働き方の話

こんにちは!元ニート女子あめです。

ネット民の間でもつねにイジリの対象になっている自宅警備員。わたしも大学中退した19歳から約2年ニートでした。後半はたまに転売や単発のバイトにはいってたものの、基本は無職で心療科通いの日々。(笑)曜日すら忘れてましたね。

ニートになるにも幾通りもの道があって、一概には言えなくてもイメージは仕事や対人関係につまずいてしょうがなく引きこもる人たちだという感じでしょうか。私自身そう思っていたので、ニートな自分が認められず肩書を”資格取得のため勉強中”とかいって誤魔化していました(笑)もちろん勉強なんかしてません。当時は親戚の中でも肩身狭くなってつらかったですね。。。でもニート時代にゆっくり自分を見つめて長年あった心の問題に対処できたので、すこし良いこともあったり。

そんなマイナスに捉えられがちで、あまりなりたくはないニートですが、受験戦争に勝ってきた、一見ニートとは程遠い高学歴ながらあえてその道を選ぶ人も出てきているみたいです。

高学歴ニートってどんな人たち?

文字通り、旧帝大や早慶など一流大学卒のニートのこと。最近では学歴は良いのに仕事ができない“大人の発達障害”などもよく耳にしますよね。仕事で勉強とは違った困難にあって退職したり、就活に失敗して、そのままニートという人もいるようです。彼らはだいたいのニートと同じように、社会でつまづきを経験してやむを得ずそうなったのかもしれません。

一方で、自ら好んでニートという道に行く人もいます。

4月14日に放送された「林先生の初耳学」では、高学歴でニートの人々が古舘伊知郎さんの授業を受ける企画を放送。その中で彼らの主張は、「親のスネかじるのも大変」「売り手市場だからいつでも働ける」などプライドが高いだけの稚拙なものばかり。

わたしはそれを聞いて、ベースにさっき書いたようなニート視点があるからかもしれませんが、たぶん苦し紛れの言い訳なんだろうと納得しました。かくいう私も、大学中退後ニートでいるのが恥ずかしくていろいろと言い訳して、自分を偽りましたね。。

彼らは好き嫌いなど自分の感情を最優先していて、嫌いがあるから好きがあると主張した古舘さんらと大いに議論を盛り上げていましたが、ネット上でも反論が多いようです。

高学歴ニートでもいつかは働かないと!一歩踏み出すには、、

結局、理由が何であれニートは結局ただのニートですよね。

好きでも嫌いでも、ニートでいることで困るのはニート自身なんです。自分がニートになった理由が愛着障害だったとわかり、治療を始めたころ、外出に抵抗がなくなったのでバイトにたくさん応募しました。

かろうじて外には出れるものの、お客さんと顔を合わせるのはきつかったので接客業は諦めてコールセンターの面接に毎週行きました。でも2年の無職期間と、そのまえ浪人生だったうえ大学中退でちゃんとした職歴無い自分なんて、取ってもらえるところがありませんでした。

集団面接でも、まわりはコールセンターなどオフィスワーク経験者ばかり。。途方に暮れて面接に行きながら空いた日に単発の工場のバイトをしていました。ニート期間に衰えた体では、1日10時間の肉体労働はハードでした。

今考えたら、コールセンターでも本雇で架電しかいや!とかわがまま言っていたせいで、時間を無駄にしていました。工場のあとは派遣の受信コールセンターで働けています。

わたしも一度有名私大に入学したものの、退学してニートになっていたので変にプライドをもったこじらせニートだったんです。

でも一度こんな自分では仕事を選べないんだ、という現実を見て、ぺしゃんこになったことで好き嫌いが直りました。プライドのせいで逆に仕事なくて自信喪失して、目が覚めましたね。だから高学歴ニートが社会に出るのに必要なのは、挑戦して失敗して、一度完全に心を折ることだと思います。病まない程度に!

ニートなら一度社会にでたあと、好きなことを仕事に

高学歴ニートを批判しながらも、彼らに賛同できるのは“好きなことだけやっていたい”という、純粋な願望。

たしかに、そりゃ誰でもいやなことよりは好きなことのほうがやりたいですもん。でも、それを言えるのは一度社会に出てからか、好きなことで食えてからだと思うんです。

ニートの分際で今好きなことができてるとすれば、絶対親か貯金のおかげですよね。でもそれもいつまでも頼れないから、好き嫌い言えない日が来て社会にでないといけなくなる。

でもその頃には、たとえ一流大を出てても無職歴が5年以上とかになり。。元ニートは即戦力じゃないから、学歴は関係なくしっかり働いてる方たちとは戦えないんです。そうなったら、新卒の頃よりもっと好きではない仕事をせざるを得ないかも知れません。

ニートは好き嫌いやめて早いうちになんでもいいから職歴をつけるべきだと痛感してます。その後、親から自立したうえで好きなことを出来るようにしたほうが、長い目でみて楽な気がします。

私は選びませんでしたが、ニートである自分をしっかり認めたうえで区役所に相談したり、自立訓練施設や職業訓練に通うのも一番簡単にニートから抜け出せる手立てだと思います。

わたしも実は一度職業訓練の体験に行ったのですが、そのころは下手なプライドが邪魔してお世話にならず、あとで苦労しました(笑)

まとめ

今回は、 4月14日に放送された「林先生の初耳学」でも取り上げられた高学歴ニートについて、大学中退ニートだったわたしの視点でいろいろ書いてみました。イラっとしながらも彼らの言葉に過去の自分を感じてひやひやしました(笑)わたしは2年で脱却できましたが、自分がニートになった理由に気づかなければもしかしたら何年もニートだったかもしれないので考えるとぞっとしますね。